バラードはしんみりと!!アルペジオの極意
こんにちは、
たつきです!
今回は
「アルペジオ」
についてお話ししていきます!
アルペジオというのは、
複数の弦をピックで一気に鳴らす
ストロークとは違って、
弦を一本ずつ順番に弾いていく奏法です
そうすることでストロークほど音量が出ず、
しっとりとした雰囲気
にすることができます!
アルペジオを身につけることで、
バラードで聞き手を感動させることができるようになります!
しかしアルペジオができずに
バラードでもジャカジャカとストローク
をしているようでは、
感動させられる演奏にはならず、
バラードの雰囲気が台無し
になってしまいます
ここで、コブクロの大ヒット曲
「蕾」を聞いてみてください
Aメロ部分はアルペジオになっていますね!
静かでいい雰囲気になっていることが
わかりますか?
このように
アルペジオには
曲を落ち着かせて
聞き手を感動させる効果
があるんです!
それでは、初心者でもできる
簡単なアルペジオのやり方を紹介します!
①
まず指の位置です
写真のように、
人差し指は3弦
中指は2弦
薬指は1弦
をそれぞれ担当します!
そして親指は、4〜6弦のルート音を弾きます!
ルート音とは、コードを構成する音で
一番低い音です
Cコードならば、
5弦3フレットの「ド」の音になります!
②
次に
それらの弦を弾く順番は、
ルート音の弦→3弦→2弦→3弦
→1弦→3弦→2弦→3弦
です!
1つのコードを8分割して
この順番で弾いていきましょう!
慣れないうちは
難しいかもしれませんが
弦を見なくてもできるように
繰り返し練習をしましょう!
それでは最後に
今紹介した順番で
指を動かす練習をしましょう!!
いますぐやってみましょう!!